暇だし最近は写真の記事を書いてないので少し前の旅行記でも書こうかと思ったんですけど、ブログに書けるようなものが無い。コロナがヤバくなる前まで遡っても無い。
という事で思いついたのがこれ。過去写真からいい感じの写真を投下してお茶を濁して、ついでに旅行に生きたい気分を紛らわすという一石二鳥的な企画です。
最初は「そんなに枚数無いやろw」って思ってたんですけど、PCを漁ってみるとまあ出てくる出てくる。と言うことで今回は2018年に撮ったものを放流します。2019もやる気が出次第放流しようと思ってます。暇なので割とすぐに出てきそう。知らんけど
2/17 羽田空港
日の出をバックに飛行機の写真が撮りたくて、始発の電車で羽田空港まで行った時に撮ったもの。到着した時間はまだ国内線の展望デッキが開いてないので国際線のターミナルで写真を撮ってました。夜明け前のなんとも言えん雰囲気がいいね。
もちろん日の出バックの写真も回収。陽が昇り始めた頃は雲にガードされてたけど、しばらくしたら雲も比較的薄くなってまあまあ良いのが撮れたので満足。
4/28~29 新潟
三条にある父親の実家に行くためにスカイラインの後部座席に押し込まれて横浜から新潟県は三条市まで。ケツの肉が取れるわ。ちなみに2019も車で三条まで行きました。歴史は繰り返す
古津駅
新潟に着いた日の夜、”闇鉄”とか言うのをやりに古津駅に来ました。田舎の駅なので本当に暗い。ホームの照明が届かない場所は真っ暗。流石は田舎だぜ。
”闇鉄”はことごとくハイビーム食らったり、長岡方面行きの電車が30分以上遅延して一向に来ないと散々だったけど、「普通列車長岡行きは現在28分遅れて運転しています」という放送に対して駅舎の方から「28分!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?!?!?!?」とクソデカい声が聞こえたのを覚えている。
深夜徘徊
朝3時に起きて宿を飛び出し、夜明け前のバスターミナルを徘徊した時の記録。ちなみにこの時泊まっていた宿はペイチャンネルが無料で見られると一部界隈で有名なシングルイン新潟です。
宿を出て初めに向かったのは万代口バスターミナル。貴重な頭端式のバスターミナルです。新潟駅の再開発でそう遠くないうちに消えるらしいので記録はお早めに。
よく見たらベンチに人がいますね。こんな時間にこんなところで何してんだ(他人のこと言えない)
昼にはひっきりなしにバスが出入りしているバスターミナルも夜になると静まり返ってて、なんか、こう、いいですね。(語彙力が無い)
万代口バスターミナルに満足したらお次は万代シテイバスセンター。万代シティとか万代シティーなんて言った暁にはどこからともなく万代シテイ指摘おじさんが現れてボコボコにされるので気をつけましょう。
深夜には電気を消され、非常口の表示灯だけが光っているバスセンター、ちょっとホラー感がある。ちなみに2枚目の奥の方に人影が見えますが、アレはそろそろ朝なので電気を点けにきたおっちゃんなので心霊写真とかそういう奴ではないです。
深夜の街を徘徊するの、めちゃくちゃ楽しかったしやっぱ楽しかった思い出があると写真もお気に入りのカットが増えるんですかね。なんか不思議。
8/8~13 (長野)→東京→新潟→青森→札幌
これの続きになるはずだった奴です。新宿から新潟まで深夜バス、新潟から秋田まで特急いなほのグリーン車、秋田から青森はリゾートしらかみ、津軽海峡をフェリーで渡り、スーパー北斗のグリーン車で札幌にある母親の実家に行った回。
「札幌までの旅費は飛行機で行くのと同じぐらいの金額までなら出してやる」と言われたので、出して貰える分でできるだけの贅沢をしました。グリーン車とか乗ってそれなりに贅沢してんのに飛行機と変わらんのか…と思った記憶があります
深夜バス
深夜バス乗って朝起きてね、窓を明けて外みたらね。空がめちゃくちゃきれいだったんですよ。この時こういう景色に出会えたから「深夜バスにまた乗りたい」と今でも思えるんでしょうね。
千畳敷海岸
しらかみに乗って千畳敷海岸散策タイムで撮ったやつ。カモメなのかウミネコなのかは知らんけど鳥めっちゃ飛んでて永遠に鳥撮ってた。
しらかみはめちゃくちゃ楽しいので秋田とか青森の方に行く機会があったらぜひ乗ってみてね。
函館市電
函館に上陸後、函館の朝市で朝飯を食って向かったのは谷地頭温泉。長野の宿から2日風呂に入ってないので、せっかくだし温泉に行こうじゃないかと。
函館の駅前から市電に乗って谷地頭温泉に向かいましたが、車両がすごいレトロ。レトロ調の車両とかたまに見かけるけど、やっぱ”本物”にはかなわんのだなぁ。
札幌
札幌に到着してから駅を撮って回ってた時に撮ったカット。テッカテカの車体にライトが反射してギラギラしてるの良くないですか???????
おいしかったです。
札幌駅のバスターミナル。昼の間は信号が青になると4台ぐらいのバスが同時発車していくのを見るのが楽しいけど、夜もなかなか悪くない。
8/15~16 新潟
札幌から帰ってきた翌日、親からいきなり「今晩から新潟行くぞ」と言われ、その日の晩に新宿から深夜バスへ乗って新潟へ。すごいいきなりだったけど何で行ったんだっけ。親戚が大集合してる写真のデータが出てきたのでなんか親戚の集まりだったと思う。
まあそれはそれとして
新潟の連接バスかっこいいですよね。ここ数年ぐらいでこれと同じ顔したバスが都営バスに入ったのでそれも撮りたい。
9月末 修学旅行
学校生活で思い出に残る行事といえば修学旅行ですよね。そんな修学旅行の行き先は何故か屋久島でした。ちなみに1個上の学年は立山黒部アルペンルート経由で北陸・1個下の学年は沖縄に行ったそうです。なぜ俺らの学年だけドマイナーな所に連れてかれるんでしょうか。
屋久島に来たからには自然体験!ということで白谷雲水峡トレッキングに連れて行かれました。ちなみにこの日はちょうど屋久島に台風が接近中です。クソ雨やら風やらが吹き荒ぶ中でトレッキングするなんて体験、普通に生きてればこの先しないと思います。たぶん。
それはそれとして、山の中なのでとにかく緑が凄い。一面がめっちゃ緑。すごいね。
ちなみに修学旅行で一番楽しかった思い出は台風トレッキングじゃなくて部屋で一晩中マリオカートやってた事です。
10/5~8 札幌
北海道某㊙大学はオープンキャンパスに道外の生徒が行くと交通費として2万円貰えると聞いて「めっちゃ安く北海道行けるやんw」とオープンキャンパスに合わせて渡道した回。なお北海道某㊙大のオープンキャンパスは台風接近だか何かで中止になったのでただ3連休で札幌行っただけになった
札幌駅は排煙を逃がすためか、天井に穴があります。そこから入った光で排煙が浮かび上がっていい感じだねって写真。
789系めっちゃかっこいいですよね。今まで撮ってきた編成写真の中でこれが一番好きです。
DF200かっこいい~~~~~~~~~~
半面光になってエモエモでヤバヤバなキハ261北斗を撮りたくて来た撮影地で撮ったもの。ちなみに北斗は貨物に被られました。
札幌市電の車庫にも行きました。札幌市電って夏季は素人がいきなり行っても車庫の見学させてくれるんですよね。とてもオタクに優しい。オタクはちょっと優しくされるとすぐ惚れるので札幌市電ガチ恋勢になった。
当時はまだ営業運転前だった”シリウス”が見られたり、冬に向けてササラを取り付けているササラ電車を見ることができたり、めちゃくちゃ楽しかったです。
12/28 上越国境
雪が恋しくなったので横浜からいちばん行きやすい雪国に行ってきました。バカなので大雪警報が発令された日をわざわざ狙って行ってます。まあ行った翌日のほうが降雪多かったらしいんですけど。
水上駅
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった
と記されているのが有名ですよね。
国境の長いトンネルを抜ける前から既に雪国であった。
湯檜曽駅
水上駅から電車に乗って、今となっては一大観光地と化してしまった土合駅へ行ってから湯檜曽駅へやってきました。土合ではたくさんの人が降りて、俺と同じく反対方面行きの電車に乗ったのに、湯檜曽駅では誰ひとりとして降りない。まあ土合なんつー周りになんもない駅であんだけ降りるってのが頭おかしいだけで普通はこんなもんですよね。
俺の足跡の横に、だいぶ埋まってきている足跡がありました。前の電車から降りた人の足跡でしょうか。
土合駅では視界がホワイトアウトしそうなマジでヤバい吹雪でしたが、湯檜曽駅ではちょうどいいぐらいの吹雪になってました。見てるか康成くん。上越国境はトンネルを抜ける前から雪国だよ。
浦佐駅
新幹線がスプリンクラーの中に突っ込んでく写真が撮りたくて浦佐に来ました。浦佐に着く頃には雪は既に止んでいて、このカットの次が来る頃にはスプリンクラーも止まりました。E4系でこれを撮りたかった。
越後湯沢駅
越後湯沢でも同じようなのを撮ろうとしたけど、暗くて新幹線を撮れる明るさではなかった
先が見えん。
再び、水上駅
雪国から現実へ帰る電車です。ホームに人が2人いますが、この写真を撮ってたら2人組に「記念撮影したいからシャッター押してくれ」という旅先でありがちなアレに遭遇しました。まさかこんなところでも遭遇するとは思わなかった。
これはクソどうでもいい情報ですが、18:44分に水上を出る電車に乗って高崎に行くと、駅弁屋が閉店間際の叩き売りをしているので、そこで半額の駅弁を買って高崎線のグリーン車で食いながら帰ると最高です。ぜひお試しあれ。
おわり
これで2018年の分はおしまい。だいぶ長くなったけど、ここまで見てくれてありがとう。やる気が出ればそのうち2019年版も出てくると思います。お楽しみに。