西町北21丁目/a>

西町北21丁目

まともな事を書きます

いろは坂シャトルランの会 Extra Stage

 これの続きです。

 今回も例に漏れず、他視点がご用意されています。俺が御社へ叩きつけるESを書いている間に2人も先に走っていってしまいました。まあその御社にはお祈りされたんですけどね。クソが

 

2022/11/13 8:00 湯沢ニューオータニ

 おはようございます。深夜にタコ走りをしてから酒を呑んで2時だの3時だのに寝る行為を2日連続でした後だと流石に5時や6時に起きるのは無理があります。起きたら時刻は8時でした。普段家では10時とか11時ぐらいまで平気で寝ているのでそれに比べたらまだ早い方です。

 この宿はオアサ付きのプランで取ったので、オタクが全員起動したら朝食会場へ向かいます。が、流石にこの時間は客が集中するので混雑しており、「順番が来たら呼ぶから部屋に戻っておれ」と追い返されてしまいました。

 仕方がないので部屋に戻り、暇つぶしがてらテレビを点けたらプリキュアがやっていました。今日は俺も大きなお友達に仲間入りです。

 プリキュアを見るのも飽きたので朝食会場の前へ再び向かい、展示されていたでっかいシャンパンのボトルを持つオタクを撮ったりしてキャッキャしていたら順番が来たので朝飯と行きましょう。

 バイキング形式だったので好きな物を取り放題ということで調子に乗っていろんな物を取りましたが、流石は泣く子も黙るニューオータニ、どれも美味い。特にシェフがすぐそこで焼いてくれるフレンチトーストが美味かった。撮ってないので写真はありません。余談ですが、厚揚げの薬味に置いてあったネギだけを撮ってきてムシャムシャと食い始めたオタクには驚かされました。

 

10:25 越後湯沢駅

 飯を食ったらチェックアウト時間が間近に迫っていたので、荷物をまとめてチェックアウトします。おかしいな、大浴場がある宿をわざわざ選んだというのに大浴場に入れていないじゃないか。尋常人間向けホテルは深夜の1時前に宿へ戻ってくるようなオタクのアホみたいな行動を考慮していないので昨晩宿へ戻った頃には大浴場の営業時間は既に終了し、朝はギリギリまで寝こけていたのが敗因です。ネギを食っていたオタクは朝早くに起きて一人で大浴場を堪能していたらしいです。ちくしょう、ずるいぞ。

 チェックアウトを済ませると、宿のすぐ近くにある越後湯沢駅の駐車場へ車を置き、一人は電車に乗って放送収録へ、残りは駅舎内にあるぽんしゅ館へ。オタク一人(↑でボトルを持っているオタクです)はぽんしゅ館と言えばでお馴染みの日本酒試飲コーナーへ消えてゆきました。俺も飲みたかったけど今日は横浜まで運転して車を返さなければならないのでおあずけです。ちくしょう。

 ムカついたので日本酒を3本買いました。全国旅行支援の新潟県クーポンで1000円浮いた上に、JRの駅ナカなのでJRE CARDの3.5%還元対象店舗でもあるので130ポイントぐらい還元してくれます。超おいしい。余談ですが、家にある日本酒の在庫が多すぎるのでこの時に買った酒は未だに飲めていません。

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 越後湯沢駅を一大ターミナル駅たらしめたと言っても過言ではないはくたか号亡き今、在来線ホームはすっかり寂しくなってしまいましたね。駐車場が新幹線の高架下という在来線がすぐそこに見えるロケーションだったので、寂しいホームを眺めながら停まっていたほくほく線の車両を撮っていました。

 放送を録りに行っていたオタクが湯沢の新幹線ホームで新幹線の放送を取っていると聞いたので、折角ならばと俺も新幹線を撮りに入場券を買ってホームへ上がります。

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─ あなたは今標高365m ─

 「あなたは今」ってのが情緒があっていいですね。全方位をスノーシェッドに囲まれた薄暗い新幹線ホームもいかにも新潟の新幹線駅といった感じで趣深いです。

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 そんな薄暗い駅へ『とき315号』として駅に滑り込んできたのは、240km/hで疾走する二階建ての大きな壁でも、青と緑を纏った団子鼻の彼でも無く、自分の中では北陸新幹線の顔だとばっかり認知していた車両でした。200系に乗って三条にある親の実家へ帰省していた幼少期の記憶にある上越新幹線とはすっかり別物になってしまい若干の哀愁を感じますが、諸行無常、やはり時代の流れには逆らえませんし、E7系もかっこいいので現実から目を逸らしてばかりいないで、いい加減現実を認めなければいけないのでしょう。

 

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 駅という物は元来、様々な場所から来て様々な場所へ向かう様々な人たちが行き交う人間のジャンクションとして生まれた施設です。技術の進歩が進み、車に主役の座を奪われた現代日本の地方社会でかつての輝きを失ってしまった駅も多数ある中、ここ越後湯沢の新幹線ホームは新幹線がその速達性を武器に地位を保ち続けているおかげか、先ほど見てきた在来線の駅に比べて、こちらは未だに『人々のジャンクション』としての輝きを失ってはいないように見えます。

 

13:40 大白川駅

 湯沢で泊まった最大の目的は昨晩の石打終の取材だったので既にタスクは無く、もう帰ってもいいところではあるのですが、流石に朝っぱらから帰ってしまうのは勿体ない、ということで只見線の駅巡りをしに行きます。

 と言うのも、この旅行の参加者は俺を除いて全員が下車作者*1。彼らの動画に不可欠な物といえば駅名標をはじめとした駅の風景画像です。しかし、只見線のような本数があまりにも少ないドが付くようなローカル線の駅を全駅取材するにはかなりの時間を要します。密かに只見線全駅取材計画を立てていたらしいオタクの立てた旅程を見ましたが、駅間徒歩を使いまくっても丸3日かかるらしいです。正気の沙汰ではありません。なのでこの機会に行ける範囲の駅の取材は済ませてしまいましょう。

 只見線に並行して走る道路が大白川駅から先、新潟-福島の県境越え区間が通行止めになっているそうなので今回は大白川から手前の新潟県区間を全駅回収します。

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 13:12小出-13:56大白川の会津若松行きがちょうど迫っているタイミングだったのでどこかの沿線で撮ろうかとも話していましたが、生憎にも良さげな所は無かったので大白川駅まで来てしまいました。ここは大人しく駅撮りと洒落込みましょう。

 大白川駅は駅舎に併設されてそば屋があります。このお店がなかなか評判いいようで、駅ではなくそばを求めて多数の人が訪れるのだとか。駅の周りは田舎のローカル駅の前とは思えないほど車で溢れかえっています。

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 1日にたった3本だけの県境越え列車です。そんな列車でも乗る人がいるのだからこそ、災害で甚大な被害を受けてもなお復旧させる事ができたのでしょうか。いくら人々の移動は車が主役になったとは言え、やはり鉄道が町のシンボルである事は未だ変わらないようです。

 会津若松行きの列車が来る少し前から空模様が怪しかったのですが、大白川駅を撤退するころには雨がパラつき始め、入広瀬駅に付く頃には雨具無しでは厳しい勢いになってきました。旅行装備、ましてや車旅行のつもりだったオタク達はもちろん傘なんぞ持っておりません。駅取材は駅前に車で乗り付け、爆速で駅の写真を撮影して車へ乗り込み、再び次の駅へ向かう駅取材タイムアタックの様相を見せ始めました。

 ということで、只見線駅巡りTA、始まるよ!!!!!一行が大白川駅を出た14:15でタイマースタートです。

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14:25(10min)─入広瀬駅回収。

 

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14:38(23min)上条駅回収。

 

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14:47(32min)越後須原駅回収。

 

時刻不明魚沼田中駅回収。俺は現金を下ろそうと思ってすぐ近くにある郵便局へ行っていたので写真がありません。まあ日曜日だから閉まってたんですけど。写真を取っていないので時刻の記録も残ってません。

 

 

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15:05(50min)越後広瀬駅回収。

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 やば……なんか心霊写真撮れちゃったんだけど……こわ……(※幽霊のプライバシー保護のため顔にボカしをかけています。)

 

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15:15(1h00min)藪神駅回収。小出駅は訪問が容易なので今回の駅巡りには入っていません。よってここでタイマーストップ。

 オタクが立てていた公共交通と徒歩のみで巡る3日がかりの旅程ではおおよそ半日かけて巡っていた大白川から手前の新潟県区間をものの1時間で全て回収してしまいました。車ってすごいですね。そりゃあ地方のみなさん車で移動しますよね。鉄道に触れる駅巡りをしていたはずなのに、その立場を脅かしている存在の有能さを体感してしまいました。

 

 またまた余談ですが、駅巡りをしている最中、道路沿いに珍しい看板を見つけました。

 これです。この看板を見つけた時はハンドルを握っていたので写真を撮れず、ストリートビューから引っ張ってきました。なんの変哲もないセブンの看板なんですけども、これ結構貴重なんですよ。

 今回の旅とはほぼほぼ関係ないセブンの話がしばらく続くので折りたたんであります。気になった人は読んで下さい。

 

クリックして余談を見る

 この看板の何が貴重かと言うと、「コンビニエンス」が残っているセブンイレブンの看板というのが非常に貴重なのです。

 このロゴ自体は創業時から変わらずお馴染みのセブンイレブンですが2004年にセブン&アイホールディングス入りしてからは7&iのロゴを表に出すようになり、店先のポール看板などは軒並み7&iの新ロゴに置き換えられてしまいました。

 これが未だに残っている場所はかなり数が少なく、戸田公園駅西口店や岩槻上野2丁目店など、何故か残っているのが数店舗発見されているのみで、残されている店舗からも何かの拍子に突然更新されて消失したりします。

戸田公園駅西口店(21年1月)

22年3月 無くなってる…

戸田公園駅西口店も21年のストリートビューでは存命だったものが翌年には消失してしまったりするので、こんなところにコンビニエンス付きのロゴがいてすっかりテンションが上がってしまったのです。

 さて、そんな希少な昔のロゴが残っている看板があるのならば、その先にあるセブンもきっと素敵なオールドセブンに違いありません。件の看板は上矢印の下にいかにも何かを塗りつぶした痕跡があるので、ストリートビューを遡ると

 かつては「あと4km」と書いてあったようです。

看板から830mの場所に魚沼広神下田店がある

 googleマップを見てみると、この看板の地点から1kmもない場所にセブンイレブンがありました。「あと4km」より手前に新しく店舗ができたので塗りつぶしたんでしょうね。

 もちろん、看板から4kmの場所にもちゃんとセブンがありました。広神押切店です。

さ~~~~~てどんな素敵なオールドセブンが待っているのかな~~~~????と思って見てみたらなんの変哲もない綺麗な新しいセブンが建っていました。しかし、googleマップのレビューを見たところ、店舗の建て替えをしているようです。

 そこで、ストリートビューで時を巻き戻してみると、

 超いい感じのセブンが出現しました。正方形のファザード看板と三角屋根がキュートですね。外壁の模様やドアの取手が赤丸でないのを見るに、最古参クラスではないように見えますが、それにしてもなかなかいい雰囲気ですね。オタクの血が騒いじゃうな。

「コンビニエンス」付きのロゴはかなり数を減らしていますが、正方形のファザードを掲げた店は未だにけっこう多く残っているので、こういった無駄知識があると旧ファザードが残っているセブンに遭遇すると少し嬉しくなれたりします。

平塚にもある

東㊙大学の近くにあるセブン(旧南金目店)から居抜きで引っ越し屋を経て現在はパン屋になっている物件。三角屋根と色濃いめの外壁からけっこう古参の店舗であることが伺える。

 どんなジャンルにおいてもやたら詳しい人というのは一人や二人いるもので、セブンイレブンの店舗に関してはこの記事が詳しく書いてあります。これで君もセブンイレブンオタクの一員だ。

閑話休題。話を戻します。

 

15:40 原信 小出東店

 只見線の駅巡りを済ませたら日曜でもやっている小出の郵便局へ寄らせてもらい無事に現金を財布にチャージし、流石にそろそろ腹が減ったので昼飯を食いに行きます。まあ既に午後の4時前なんですけどね。

めっちゃ雨降ってる

 やってきたのは新潟県民にお馴染み、ローカルスーパーの原信です。最近は群馬や長野にも出店しているらしいですね。新幹線の車窓から赤いHの看板が見えると「新潟に来たぜ」と感じていた幼少期を思い出します。

 やはり旅の楽しみと言えばローカルスーパー徘徊でしょう。土産物に売っているようなご当地土産も良いですが、スーパーに売っているような地に足の着いたご当地物の方が俺は好きです。

 土産を色々と買い込んだら、店内のイートインで昼食(?)のお時間です。

 新潟っぽさを求めてタレカツ丼と、デリカコーナーで激推しされていたハンバーグを食います。食い始める前に写真を撮り忘れてたのでハンバーグは食いかけです。タレカツ丼はごくごく普通に美味いタレカツ丼でしたが、ハンバーグは箸を入れた瞬間めっちゃ肉汁出てきてすごかったです。流石は激推しするだけある。

 

 腹ごしらえを済ませたら、いよいよ帰らなければなりません。小出ICから高速に乗り、新潟にお別れ…

かと思いましたが、新潟県クーポンを消費しきれていなかったオタクのお買い物がてら、塩沢石打SAでしばし休憩。

 コシヒカリの米袋を再利用したポーチなるものが売っていたので買ってしまいました。こういうの面白くてつい買っちゃうんですよね。家に家畜用大麦の袋を再利用した手提げバッグと土佐米の米袋を再利用した手提げバッグがあります。ちなみにコシヒカリくんは現在筆箱として活躍してもらっています。

 塩沢石打SAでオタクがクーポンを消費して笹団子を買ってきておすそ分けしてくれたので、「まあ笹団子とか新潟の帰りに買ってきてしょっちゅう食うけどな…」と思いながら食べたらめっちゃ柔らか!!!!! なにこれ?????

 新潟へよく行く人ならば理解者になってくれると思うのですが、笹団子って新潟土産の大定番だし毎回必ず買ってくる割にはなぜかいつも消費を後回しにされ、すっかり固くなってしまった物を食べるパターンが大多数なんですよね。よくよく考えれば買ったばかりの笹団子を食べるのは初めてです。なるほど。笹団子って買いたてだとこんなにも柔らかいのか、と新たな発見を得ました。

 

20:15 セイコーマートさいたま今羽

 今度こそ本当に新潟とおさらばです。セレナくんの超優秀なプロパイロット機能で関越道を爆走し、渋川で高速を下り、下道で帰ります。この頃には既にみんな旅行からの帰宅時特有の鬱症状が見え始め、それに抗うかのようにテンションもおかしくなって参ります。頭のネジが一本、また一本と外れてゆくにつれて段々と声量がおかしくなってきます。高速では自動運転に頼っていたとは言え、そろそろ鎌首をもたげてきた疲労感と少しの眠気に抗うように俺も数年来発していなかったような陰キャにあるまじき声量で応戦します。オタクが「ウィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ナイスネイチャで~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と雄々しい声を上げながらウマ娘の育成をしている様子をBGMに車を転がしていたらいつの間にか埼玉まで戻ってきてしまいました。ナイスネイチャってかわいい見た目と違ってあんなに雄々しい声だったんですね。ウマ娘なのでもっとかわいい声だと思ってたよ。

 

 せっかく埼玉に来たので北海道に寄ります(支離滅裂)。オヨルはセイコーマートです。ホットシェフの豚丼、なんだかんだでこの時がお初だったんですが美味いですねこれ。

 車を返すのは俺だし一度荷物を下ろしに家に寄ればいいかと思い、セイコーマートで買えるお気に入りの液体をここぞとばかりに買い込みます。デザートにアイスも一緒に買っちゃいましょう。美味かったです。

 

2022/11/14 0:00 横浜駅付近

 埼玉まで来たら東京はすぐそこです。流れが好調な夜の道路をかっ飛ばし、まずは東京駅で深夜バスに乗り名古屋へ帰るオタクを一人放出、大井町で一泊するオタクをまた一人放出し、ついに神奈川県に戻ってきてしまいました。2日前に見覚えのある第二京浜の車窓が否が応でも我々を現実へ引き戻そうとしてきます。余談ですが、大井町のあたりで突然鼻血が出てきたのでオタクにティッシュを貰って鼻に突っ込みながら運転していたらめちゃくちゃ笑われました。

そして誰もいなくなった

 鶴見でさらに一人放出し、時計の針がてっぺんを超えようとしている頃には横浜駅付近で最後に残ったオタクを放出。ついに一人になってしまいました。あんなに賑やかだった車内もすっかり静かになってしまい、カーステレオから流れる音楽だけが俺の味方です。

 日中であれば大混雑な国道1号横浜~戸塚の区間もこの時間は流石にガラ空き。0:30頃にはマイホームタウンに戻ってきてしまいました。

 3日間のタコ走りに付き合ってくれたセレナくんもガソリンが減ってきていたのでご飯を与え、色々と買い込んだ物や重い荷物たちを家に放り込んで身軽になったらセレナを返却しに行きましょう。

 ここでゴール。長旅に付き合ってくれたセレナともお別れです。2日前の出発時、トリップメーターのリセットを忘れて15kmほど走ったところでリセットしたので、しめて1200km弱を走ってもらったことになります。この1200kmの間に約40Lの給油を2回したので、ガソリン代がリッター155円として計算しても12400円分が浮いたことになりますね。本当にe-シェアモビ様々です。タコ走りの味方。これからも戸塚のステーションを残していてほしいですね。雨の新潟を爆走してきたのでリアはすっかりドロドロです。

 

 久々の大人数旅でしたが、やはり気の合うオタクとの旅行は超楽しい。いつもの一人旅とはまた違った良さがありますね。賑やかな分旅の終わりに訪れる賢者タイムは強烈ですが。

 旅の道中では「またこのメンバーで旅してえな」とみんなで話したりしていましたが、一人は今春から社会人、俺ともう一人も来年には社会人(予定)なので、このメンツでこんなアホみたいな旅ができる機会はもしかすると最後なのかもしれません。できるといいな…しようぜ…

 ということで、今回の旅行記はここで筆を置きたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

 最後になりますが、どうぞ他視点も見ていってください。よろしくお願いします。

1日目

 

2日目

 

3日目

*1:大変な途中下車シリーズ(鉄道系音MAD)の作者のこと