こんばんは。
コロ何とかのせいで大学の授業開始がGW明けになり、春学期の授業がネット授業になるとかで大学生活の終わりを感じております。
まあそんな事はどうでも良くて、タイトルにも書いたけど、最近写真がつまんなくなってきたんですよね。
写真を撮る意欲が無くなったと言うわけでもなく、写欲は以前ほどではないけどもあることにはあるんですよね。あそこ行って写真撮りたいとか、この路線撮りたいとか。写欲はあるけど、いざ出かけて写真を撮るぞ!となるとどうも気が向かない。何なんですかねこれ。スランプってやつでしょうか。
個人的に「趣味は楽しくないならやる気出るまでやらんで良いじゃん」というスタンスである事や、コロ何とかの影響で下手に外出できないご時世なのもあって、ここ最近はあまりカメラのグリップを握ることもなく、療養中かのように写真を撮らない生活をしています。
コロナのせいで毎日がエブリデイなので非っ常~~~~~~~に暇ですし、なんもする事がない時間にぼんやりと「なんで最近写真がつまらんのか」を考えたりもするけど、芸術と言えるような写真を撮っているかは別として写真だって芸術の分野ですから今の状況を確実に打開できる者なんぞあるわけないんですよ。
とは言え、打開は難しいにしろ、こういう状況になった原因であろう事なんかは複数浮上してきたので、誰のためにもならない考察を書き留めておこうと思います。前置きが長い。
1.理想が高すぎる
一眼を手にしてからかれこれ3年、いろんな写真を撮ると共に写真に関する知識も付き、他人の色々な写真に触れる中で、自分の写真に求めるクオリティがどんどん高くなり、贅沢になって行ったんでしょう。求めるものが自分の出せる物を追い越したのか、最近撮った写真はどれも微妙な写真ばかりです。童貞の恋愛観みたいですね。つまらん写真しか撮れないんだからまあ写真撮ったって面白くないよな。
2.シャッターを切る回数が減った
これはあまりカメラを持ち出さなくなったとかそういう事じゃなくて、どこかへ出かけても1回に撮る写真の枚数が減ったんですよね。なんでかってのはまず↑に書いた通り「つまらん写真しか撮れなくなったから」という気分の問題と、パソコンのストレージが足りないという設備の問題。
パソコンのHDD(SSDだけど)は容量512GBのうちほとんどが既に埋まっていて、外付けHDDも買わず(金が無いので)、カメラに挿しているSDカードにデータを置きっぱなしにすることで生きながらえていますが、そんなやり方だっていつか限界が来るはずです。
RAWのデータってけっこう容量でかいんですよね。1枚で30MB前後。だいたい35枚で1GBですね。「下手な鉄砲も数撃てば当たる」なんて言葉がありますが、大量の弾をぶっ放してる余裕無いのにこんな事やってられませんし、シャッターを切る回数を控えてしまいます。今までは「下手な鉄砲も~」で写真やってたみたいな所もあるので、数撃たなくなったらそりゃあまあ当たらないですよね。
そうして数を控えたので微妙な写真しか撮れないし、微妙な写真しか撮れないのでやる気なくなってもっと微妙な写真しか撮らなくなって…の無限ループですね。
カメラだけでなく、カメラで撮ったデータを扱うPC周辺にもちゃんと金かけましょう。設備投資は大事。マジで
3.最近は”旅”をしてない
何をもって”旅”とするかは色々とありますが、とりあえずこの場では”旅”は「自分の日常が及ばない場所へ出かける事」としましょう。横浜とは全く違う土地柄の場所や横浜から遠く離れた場所などなど、自分で言っといてよく分からない定義ですが、最近カメラを持って出かけた場所というのは主に神奈川県内、遠くても東京23区内なんですよね。「写真が面白く無くなってしまった」後にカメラを持って出かけてもどうも非日常感も無く、微妙な写真しか撮れんので余計につまらなくなる。といった感じでしょうか。今はこんなご時世なので今すぐにとは言いませんがコロナが収束したら未だ行ったことのない、どこか遠くの土地へ旅に出たい。
写真がつまらなくなった理由を考察した所で何か道が開けるわけでもないし、完全に自己満足なんだけど、書き出したことで少しはスッキリしたと思いたい。写真を撮るのが楽しかった頃に撮った写真でも見返して今夜は寝ます。おやすみ。