こんばんは。忙しくてなかなかブログに手をつけていませんでした。最近は松のやのヘビーユーザーになっています。新メニューのデミチーズロースかつ美味しかったです
それはさておき、このブログを見ている人は写真趣味の人が多いと思うのですが皆さんは“写真”の苦手とする表現は何だと思いますか。
俺は「変化の様子を1枚の写真に収めること」が一番写真を撮る上では一番難しいと思っています。
“変化の様子”とは言っても流し撮りとかの“物の動き”を収める写真ではないです。
そもそも写真は“瞬間”を切り取るものですので時間の流れと共に移ろうものを表現するのはめちゃくちゃ下手くそです。
例として鉄道PVなんかにありがちな「駅のホームにある電車の発車時刻とかが書いてある電光掲示板の表示の切り替わる様子」を撮ると考えてみましょう。
動画だったら何も考えずに電光掲示板の表示が切り替わるのを撮ればはい終了です。それは当然。動画は「“時間”を切り取るもの」だから。
同じようなものを写真で収めたいと思ったら皆さんどうしますか？
シャッタースピードを下げて表示が切り替わる瞬間にシャッターを切ればOK！
って思うじゃん？
そうなると切り替わる前の表示と切り替わった後の表示が重なった異次元のよくわからないものが写った写真になります。
まあ電光掲示板に限らず変化して行く様子を1枚の写真に収めるのは本当に難しいですし自分自身未だにどう表現をすることができるのか分かりません。
まあそれを表現するのが腕の見せ所だとは思いますがその表現する方法を習得するにはたぶん死ぬまでかかる、もしくは死んでも習得できないんじゃないかな。
なんてことを松のやでトンカツ食った帰りにチャリを漕ぎながら考えてました。
